頭皮の嫌な臭いを治す奮闘記。私は負けない!笑。

頭が臭い・・・そう思った私があの手この手で頭皮の嫌な臭いと戦うブログです。

まじか・・・頭皮の嫌な臭いの原因って雑菌なの!?

 

帽子を被ると臭くなる理由を調べて分かったことなんですが・・・

 

私たちの頭皮には雑菌がたくさん住んでいます( ゚Д゚)

 

常駐菌というもので、とくに害のない菌がほとんどなんですって。

 

しかし、実は頭皮の嫌な臭いの原因になっている菌がいます。

 

その名も「マラセチア菌!!」

 

初めて聞くって人も多いと思います。学校では習わないからねww

 

犯人はこいつですww

 

 

こいつが増殖すると頭皮に悪いことが2つ起こります。

 

1、嫌な臭いを発生させる

 

2、炎症、痒みを引き起こす

 

最悪ですね( ;∀;)

 

 

マラセチア菌で頭皮が臭くなる理由とは?

 

マラセチア菌は頭皮から分泌される皮脂を食べて繁殖します。

 

その時に皮脂を遊離分解させて、「遊離脂肪酸」と呼ばれる物質を作り出すんですが・・・・。

 

そうです。この遊離脂肪酸こそ悪臭の原因なんです!

 

皮脂の分泌が多い人の頭皮は、マラセチア菌にとって楽園ということです。

ご飯がいっぱいあるので繁殖し放題ですね(;^ω^)

 

 

しかも、このマラセチア菌は普通のシャンプーでは死にません。

菌なので殺菌しないとダメなんです。 

 

殺菌したら頭皮の嫌な臭いとはおさらばできるの?

殺菌したら頭皮の嫌な臭いが一生なくなるのか?という言われれば、答えは「NO!」

 

残念ながらマラセチア菌は常駐菌なのでゼロにはできません。数を減らす目的で殺菌します。

 

その後は皮脂の分泌量を正常に保ってあげることで、菌の繁殖を防いで臭いの発生を抑えるようにしていく感じです('ω')ノ

 

 

つまり頭皮が臭いという人は、マラセチア菌をまずは殺菌して減らした後、皮脂の分泌を抑える必要があるんですね。

 

どうやって皮脂の分泌量を正常に保つのか?という点は、シャンプーで皮脂を取り過ぎないことです。

 

洗浄力の強いシャンプーで洗っていませんか?皮脂の取り過ぎは逆効果ですよ( ;∀;)

 

 

雑菌が炎症・痒みを引き起こす理由は?

頭皮の嫌な臭いとは直接関係があるわけではないですが、マラセチア菌が増殖することで頭皮の痒みを引き起こします。

 

さきほど臭いの原因だとお伝えした「遊離脂肪酸」は刺激物でもあります。

 

こいつが頭皮を刺激することで頭皮がかゆい!!!ってなるんです( ;∀;)

 

初期段階では痒いなぁ~ってぐらいですが、マラセチア菌が増えると遊離脂肪酸も増えるので、皮膚が弱い人ほど頭皮が炎症しちゃいます・・・。

 

鏡で見た時に赤くなってた経験はありませんか?

 

頭皮が臭いと悩んでいる人は、痒みや炎症も併発している可能性が高いんです。

 

マラセチア菌が原因で臭い・痒いのダブルパンチ( ゚Д゚)

 

「頭が臭いーーーー!!!」って人は早いとこマラセチア菌を殺菌することをおすすめします。